カメラを持つようになってから、時々この「人間の身体ってすごいな」って思うのですが今日は「手」について。
普段なにげなく、当たり前に使っている手。
片側に5本の指があって、それぞれ内側に曲がる関節がある。
この指の付け根部分にも関節がある事で小さなものは包むように握ることができるし、指という独立した形なのでキーリングなど輪っか状のものは握ることに加えてぶら下げることもできる。
そして、もっと言えば小さな小さなものであれば、指に粘着力があるわけでもないのに強く厚をかけることで握ることなく指にくっ付けることもできる。
人工的に作ったものでこんなにも高機能なものって中々ないと思うのです。
ものすごく些細で、何気なく当たり前に使っている人間の身体の凄さと、健康に不自由なく使える今を当たり前に思わないようにしたいですね。