僕自身、基本的に昔から”考えすぎる”傾向にあるのですが、40歳を過ぎて毎日を生きる中で今までとはまた違った視点で色々な事を考え・感じる機会が増えてきました。
神仏の歴史に詳しくはないので断言できませんが日本人は昔から「神さま、仏さま・・」というように神仏を同じように考えてきた節があるように思います。
頭では神さまと仏さまは、別物と認識していても未だにパッと神社とお寺がどっちがどっちとわからなくなることも恥ずかしながら、たたあります・・。
そんな中、今年5月真宗大谷派の親鸞聖人750回御遠忌法要、御誕生法要、立教開宗800年慶讃法要、鐘楼落慶法要の写真撮影をおこないましたので、この時の写真のごく一部ですが、ここでご紹介します。
今回撮影でお邪魔しましたのは、岐阜県大垣市にある西圓寺さま。
創建811年ということなので、1200年以上前からあるお寺です。
ここは浄土真宗、真宗大谷派の寺院で山号は得生山。
浄土真宗の宗祖とされる親鸞聖人がお生まれになって今年でご誕生850年のようです。
長い歴史を持つお寺という事もあり、地域の方々が沢山お参りにみえ、法要内では稚児行列もあり、かわいらしくもあり綺麗な稚児さんたちの姿を見ることができました。
中々普段見ることができない法要の様子を間近でカメラに収めることができること、そして法要中の法話では物事の考え方について得るものがありました。
貴重な機会をいただきありがとうございました。
撮影提供先:得生山 西圓寺
住所:岐阜県大垣市草道島685