10年前。2011年3月11日
その日東北は雪が舞っていて、テレビでみている自分も辛さが伝わってきていた。
特番、速報でながれる被害情報はどんどん増え、日本という国が半分消えてしまうのではないか、この先どうなってしまうのか。という不安と恐怖があった。
10年という1つの節目の今朝、被災地に青空が広がっていて、本当によかったと思った。
被災して、大切な人や場所を失った人たちにとっては、まだ悲しみは消えないと思うけれど、今日の日が「晴れ」ではなく、「雨」「雪」ではこれからの気持ちが違っていたと思う。
この震災も今のこのコロナも、いつ何が起きるかわからないこの時代。
今が当たり前と思わずに、1日、1年を大切に、しっかりと記憶と写真で未来の自分、未来の大切な人に残していこうと思います。
「きっとうまくいく。そう信じて。」